青空エール 2012年1月号34話感想
青空エールの続きが気になったので、ネットカフェで別冊マーガレット読んで来ました。

30男が女子中高生向けの漫画雑誌を手に取るのは非常に葛藤があったのですが、
「“読む”と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」とプロシュート兄貴の名言を思い出して実行しました。



でもやっぱり恥ずかしかった。
それが自意識過剰だとわかっていても……。

何がそこまでさせるのかと言えば、吹奏楽部を舞台にしているから。
色々、昔を思い出すうまい作りになってるんですよ。
→1〜7巻までの感想
→8巻の感想
1月号以降の感想はカテゴリから

<前号までのあらすじ>
学園祭でいい感じになる山田とつばさ。
野球部は新人戦で準優勝、秋の大会シード権獲得。さらに山田自身もレギュラーが取れそう。
しかし、練習中に足首を骨折。さらに入院。
お見舞いに行ったつばさは、足首を補強した山田を見て「後ろに甲子園が見えるよ」と泣きながら言う。
その言葉に山田も涙を流し、つばさを抱きしめるのでした……。

これで恋人同士じゃないなら、何をもってそうなるんだ? とおじさんになりかけの男は思う。

感想は以下で。

続き▽
| 漫画・本::河原和音「青空エール」 | 00:40 | comments (0) | trackback (0) |
「渋谷・20代起業家に教わる ネット会社こうすればつくれる」を読んだ
2000年7月に出版された「渋谷・20代起業家に教わる ネット会社こうすればつくれる」を読みました。



当時、渋谷周辺に次々と誕生したというIT企業。
その経営者の中から、若手のネット・ベンチャーを率いる5人にインタビューしたものです。

これを読んだのは起業するためではなく、当時の情勢やトレンドを知りたかったからです。
今から11年前。ネット業界ではすでに「昔」。
そこでビジネスチャンスをつかんだ人たちはどんな人物で、今はどうしているのか?

詳しい内容は下記に。

あ、あらかじめ言っておきますが、タイトル「ネット会社こうすればつくれる」はウソです。
少なくとも誇大広告です。
登場する5人と同じことをやって成功するとは限りません。
まして、IT企業を取り巻く状況が変わっている今では尚更……。

続き▽
| 漫画・本 | 23:18 | comments (0) | trackback (0) |
「青空エール」(河原和音)8巻感想
素人の女の子が名門吹奏楽部で全国を目指す「青空エール」。
今日8巻が発売されたので、早速読んでみました。
少女漫画を読む事にあまり抵抗がなくなってきた……。



<あらすじ>
全国大会出場を逃した白翔高吹奏楽部。
3年生が抜け、新たなメンバーで練習が始まる。
つばさは副顧問の真木先生から休み時間も使って個人指導を受け、力を伸ばしていく。
それを見た周りの1年生から「ひいきされている」と非難されることに。

ネタバレ含む感想は以下で。
→1〜7巻までの感想

続き▽
| 漫画・本::河原和音「青空エール」 | 23:22 | comments (4) | trackback (0) |
「武富健治の世界展」(米沢嘉博記念図書館)
ひどい大雨でしたが、米沢嘉博記念図書館で開催中の「武富健治の世界展」に行ってきました。
イベントそのものの情報については米沢嘉博記念図書館公式HPやキュレーターの宮本大人さんのブログが詳しいです。



武富健治さんといえば「鈴木先生」。
私はドラマからはまり、原作11巻を一気に読破しました。
この「鈴木先生」、単純に面白いと言っていいのか困る作品。
中学教師の鈴木先生が生徒の起こす騒動に全力で取り組むというストーリーですが、人間関係の生々しい描写に読むのがキツイ時があるのです。
生徒も先生も実に心理描写が細かく、セリフがどれも真に迫っている。
だから自分の体験と重なって、嫌な記憶を思い出したりします(特に人気投票のあるキャラの壊れっぷりは、自分がマイナス思考に陥った頃を思い出してもう……)。
それを乗り越えると「こんな奴&先生いたな」って笑えるところも沢山あるんですが。

読ませる漫画には間違いありません。

展示の感想は以下に。

続き▽
| 漫画・本::武富健治 | 23:47 | comments (0) | trackback (0) |
幕末銃姫伝 京の風 会津の花(藤本ひとみ)
藤本ひとみさんの「幕末銃姫伝」を読了。



作者は「ブルボンの封印」「逆光のメディチ」等の西洋歴史小説で知られる方で、幕末ものは珍しい。

以下、感想。

続き▽
| 漫画・本 | 19:24 | comments (0) | trackback (0) |
青空エール(河原和音)7巻までの感想
友人に前から勧められていた「青空エール」という少女漫画を7巻まで読む。

全国大会を目指す強豪吹奏楽部に、素人の女の子が入部。
当然レベルの高さにくじけそうになるのだが、同じクラスの野球部(こちらも強豪)の男子に励まされ、
部内でも認められていく、というストーリー。



一言で言うといい漫画です。

吹奏楽部出身の自分としては、色々と昔を思い出してせつなくなったり、しんみりしたりしました。
自分の母校も野球部が強かったので、リンクするところが結構あった。
まあ私は男ですが。

以下、細かい感想。
→8巻の感想はこちら

続き▽
| 漫画・本::河原和音「青空エール」 | 23:01 | comments (4) | trackback (0) |
弾言 成功する人生とバランスシートの使い方/小飼弾・山路達也
プログラマやブロガーとして有名な小飼弾さんの本を読みました。



中身は、仕事や生き方、世の中、法則など色々なことを、
小飼さんが「実はこうなんだよ」と弾言する、というもの。

統一性はないので、目次で面白そうな部分だけ読んだりしたらいいのではないでしょうか。
全部フムフムとうなずくのも勿論自由。

私が「そうそう」と思ったフレーズは、
「勝者になろうとするなら、自分だけのゲームを作れ。そのゲームで勝者になれ。
世界の人口が60億なら、60億通りのゲームがあっていい」
というもの。
俺ルールの俺ゲームを作ろうってことですね。

私もごくつまらんことですが誰にも負けないと自負しているものがあります。
それは三田紀房さんの漫画に詳しいこと。
特に「クロカン」という高校野球漫画はファンサイトを作ったほどで、今もコンテンツが増殖中です。
ちなみにこの漫画を紹介しているページはいくつかありますが、ファンサイトは知る限り私のものだけです。
見たい方はこちらからどうぞ。

だから何だと言われれば、それまでですけど。
| 漫画・本 | 23:37 | comments (0) | trackback (0) |
「孫正義 インターネット財閥経営」/滝田誠一郎
近頃は自然エネルギーの発電に乗り出しているソフトバンクの孫社長。
その足跡を書いた本「孫正義 インターネット財閥経営」を読みました。



内容は孫さんが会社を設立してから、ソフトバンクが一部上場を果たす1998年頃までをまとめたものです。
※2011年の文庫化に際して、2010年6月5日に行われた「ソフトバンク新30年ビジョン発表会」の内容が加えられている。

自分がソフトバンクを認知したのはボーダフォンを買収したあたりなのですが、
それ以前からパソコン業界では風雲児だったらしいです。

続き▽
| 漫画・本 | 09:42 | comments (0) | trackback (0) |
蹴夢[KERU-YUME] CHANGE THE MIND
鈴木智之さんのサッカー小説を読んでみました。
普段はサッカーものは読まないのですが、出張先のほんだらけ(まんだらけではない)で見かけたので購入。
時間つぶしのつもりでしたが、非常に面白かったので紹介します。



<あらすじ>
日本代表のFWを父に持つ米倉ケンタは、父を越えるプレーヤーを目指している。
進学した強豪・竹駒学園で待っていたのは、同じプロ志望のチームメートたち、そして「サッカーは教えない」という個性派監督。
「お前は技術は優れているが、決定的に足りないものがある」
監督の言葉に、ケンタは迷いながらも成長していく。

続き▽
| 漫画・本 | 12:45 | comments (0) | trackback (0) |
1週間は金曜日から始めなさい/臼井由妃
いわゆるビジネスの自己啓発もの。
株式会社健康プラザコーワ代表取締役の臼井さんが書いた本です。
世間では『マネーの虎』で有名な女性とのことですが、私はこの本で初めて知りました。



要約すると、時間に追われなくなる「時間リッチ」になるための本。

さて、この手の本ですが、書いているのは自分に厳しい方。
というわけで、そのノウハウを全て真似できるか? と言われたら、私はできない。
だらけた生活の全てを引き締めて自分を変えることなどできません。

というわけで、私は1つくらい参考にするつもりで読んでいます。

その1つは「初対面の人はフルネームで読んで距離を縮める」。
なるほど、親しくても名字だけを使う日本人には、印象が強いかもしれません。
| 漫画・本 | 23:24 | comments (0) | trackback (0) |


  
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